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はじめに…
関西弁といってもいろいろあって、大阪弁、船場言葉、河内弁、京都弁、神戸
泉州、紀州・・・
キリがないくらい、ぎょうさんあります。とにかく、土地土地で微妙に変ってきます。
私が、普段つこぉてんのは、船場言葉と大阪弁のMIXです。
ケンカになったら、河内弁がでてきます。(笑)
ここであげてるのんは、私がつこてる範囲で書いたぁります。
それから。。。。
これ作ってて悩んだのは、私が普段使ってる言葉やん?
普段使ってるってゆうことは、それが当たり前に通じる(つまり標準語)思ってたわけで。
いまいち、どれが標準語でどれが大阪弁なんかわかってません(笑)
みんな、私としゃべってて「わからんぞ-」とか思ぅたら、教えてね♪
あと、説明ですが、かなりい-かげんです(笑)
だってぇ-!「キレる」ってど-ゆ-意味?って聞かれて、説明するのってむづかしいやん?
それとおんなじ♪
いやぁ・・関西弁って奥が深い・・・(笑

大阪弁の鉄則

大阪弁は「のばす」「省略する」「語尾にや・んをいれる」「疑問形には〜へん?をつける」





- あ行 -
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- あおたん -
青痣のこと。「青いたんこぶ」の省略形??

- あかん -
「だめ」の意味。これはメジャ-な大阪弁だからみんな知ってるよね?
・・・・ってゆ-ことは標準語???
「あかんっ!」=「だめっ!」
「あかんやん」=「だめじゃん」
「あかんでぇ」=「だめだよぉ」
↑「あかん」三段活用
「あきまへん」も同じ。普通では、ほとんど使わないけどね-
主に京都方面かもしくは、今ではほとんど聞かれなくなった船場言葉で使われる。

- あかんたれ -
「あかんたれ」は「だめなやつ」「弱虫・小心者」。
でもきつい言い方じゃなくって親しみをこめて使う場合が多い。
「あかんたれやなぁ」=「もう!こまったちゃん♪」←(謎)ってなかんじ。

- あしがはやい -
「足が速い」ではなくて、「食べ物が腐るのがはやい」という意味。
使用例:「梅雨どきやから、あしはよなってるし、もうあかんわぁ〜」
(梅雨どきなので、腐りやすくなってるから食べれないよ)

- あったまる -
暖まるの略。「暖める・温める」は「あっためる」。「ぬくめる」とも言う

- あて -
酒の肴(つまみ)のことを指す。「酒のあて」
私という意味にもなる。大阪の下町のおばちゃんがよく使う。「あたし」=「あて」

- あほ -
関東でいう「バカ」のこと。でも、親しみを込めて使う場合が多い。
「あほ」「あほやなぁ〜」と言われてもそんなに怒る人はいないが、
「バカ」と言われたら怒るのが大阪人(笑)
バリエ-ションとして「あほんだら」「あほ言え」(冗談言うな)などがある。
また、「すごく」というときにも使う。「あほほどある」(すごく沢山ある)

- あまえた -
甘えん坊の意味。

- あらへん -
「ない」という意味。
使用例:「そんなん、あらへん」(そんなものはないよ)

- あんた -
「あなた」の意味。「あんさん」とも言う。主に女の方が使う。
ちなみに男の方は「おまえ」河内弁だと、「われ」になる。
(*注「我」ではない。)
「あななたち」は「あんたら」、「おまえたち」は「おまえら」もしくは「われら」
(*注「我ら」ではない)である。

- あんじょう -
具合よくとかいい具合にという意味。使用例:「あんじょうやりや」(うまくやりな)

- いかへん -
行くの反対は「行かへん」もしくは「行けへん」。どちらも「行かない」という意味。

- いがむ -
歪むと書いて「いがむ」と読む(笑)大阪弁では「ゆ」が「い」になることが多い。

- いきり・いきってる -
カッコつけや、偉そうにしている人、自慢したがる人に対して使う。
使用例:「あいつ、イキリやで。ちょっといてもうたろか?」
(あいつかっこつけで気にくわないから、やっつけてしまおうか?)

- いけず -
「いじわる」もしくは「いじわるな人」これって大阪弁やってんなぁ・・
「う〜ん♪ い・じ・わ・るっ」よか
「う〜ん♪ い・け・ずっ」の方が色っぽい気がするのは私だけ?

- いける・いけてる -
良いとか大丈夫という時に使う。
「もう大丈夫じゃない?」=「いけてるんとちゃう?」「おいしいじゃない」=「いけてるやん」
「格好いい」=「いけてるやん」。バリエ-ションが豊富である。
ちなみに、反対は「いけてない」。
使用例:「昨日、みんなの前でコケてしもてなぁ…イケてないわぁ〜」
(昨日みんなの前でコケてしまった。格好が悪いよ)

- いごく -
動かす=いごかす からきている。「いのく」とも言う。

- いちびり -
「わるふざけ」「お調子モノ」が一番ニュアンス的に近いかなぁ・・
使用例:「何いちびってんねん…」(何ふざけてるんだ)

- いちゃもん -
難癖。「いちゃもんをつける」=「難癖をつける」これって、標準語になってるよねぇ??

- いっこも〜ない -
「いっこも」は「ひとつも」「全然」という意味。「いっこもない」で「ひとつもない」

- いっちょかみ -
なんでもかんでも口をはさんでくる、もしくは、はさんでくる人のこと。

- いっちやん・いっちゃん -
1番という意味。鉄則の省略形。

- いてまう -
やっつける・やっつけてしまうというニュアンス。ケンカ言葉。
「いてもうたる」「いてこます」は「ボコボコにしてしまう」

- いとはん -
船場言葉(大阪の土地名)で、「お嬢さん」の意味。
「こいさん」は、「小さないとはん」の意味で、女きょうだいのうち、一番末娘のことを指す。
♪ 包丁いっ〜ぽん さらしにま〜い〜てぇ ♪

- いぬ -
犬ではなくて、「帰る」という意味。「去る」=「去ぬ(いぬ」

- いらう -
触るという意味。「いらいたくる」=「触りまわす」
使用例:「いろたらあかん!」(触っちゃだめ!)

- いらち -
気が短い。短気という意味。「いらちくる」は「イライラいする」

- いわす -
やっつけるの意味。「しばく」ど同義語。
「いわしまくる」=「しばきたくる(まわす)」で「ボコボコにやっつけてしまう」

- いんけつ -
おいちょかぶ用語の「インケツ」からきている。
最悪の状態、もしくは財布が空っぽなどの時に使う。主におっちゃんがよく使う。

- いんじゃん -
じゃんけんのこと。標準語だと思ってたよぅ(涙)

- うち -
「わたし」の意味。イントネ-ションによっては「家」にもなる。ヒアリングが要される・・・・!?
「わたしたち」は「うちら」になる。おばさんになると、「あてら」「わてら」に変る。(笑)
ちなみにおっさんは「わて」「わし」←全国共通?
使用例:「うちんとこなぁ…」(私の家はねぇ…)
(*注 うちと家が重なる場合は「うちのうち」とは言わない)

- ええ -
良いという意味。「ええ乳してんなぁ〜」(いい胸してるね)はおっちゃんの常套句(笑)
「ええし」は「いいところ(上流階級)」という意味。
「ええしのぼんぼん」=「いいところのお坊ちゃん」

- えげつない -
「えぐい」ってゆったら通じる??ニュアンス的には「ひどい」という意味。
宿題・レポ-トなんかが山のようにでたらゆってやろう♪
使用例:「うっわ-!えげつなぁ-!シャレならんわぁ!!」

- えずく -
吐き気がすること。

- エテ公 -
「お猿さん」のこと。意味はね。でも、あんまりきれいな言葉じゃない(^-^;
ケンカ言葉です。。。はい

- えらい -
とんでもないとか大変という意味。「えらいこっちゃ」(大変なことだ)
くたびれた、疲れたという時にも使う。「身体がえらいわぁ〜」
もちろん「偉い」という意味でも使う。その場の雰囲気、前後の言葉で聞き分けてください。

- おいど -
お尻のこと。

- おおきに -
ありがとうの意味。京都と大阪では発音のイントネ-ションがちょっと違う。
お店屋さんでは、よく聞く。「毎度、おおきに!」

- おこうこ -
お漬物のこと。主にお新香を指す。「こうこ」ともいう。

- おざぶ -
座布団のこと。「おざぶとん」=「おざぶ」

- おつい -
お椀物のこと。「おつゆ」からきている

- おとん・おかん -
「お父さん」「お母さん」の意味。「おやじ」「おふくろ」ってゆうのと一緒♪
まなは、これ、標準語だとばっかりおもってた。(^_^;)

- おじん・おばん -
おとん・おかんがあれば「おじん」「おばん」もあるわけで。
言わずと知れた「おじさん」「おばさん」
・・ってゆ-か、熟年の男の人、女の人を指す。
だから、お父さんのことを「うちのおじん」とゆう時もある。
「おっちゃん」「おばちゃん」「おっさん」「おばはん」
TPOによっていろんなバリエ-ションがある。

- おはよう、おかえり -
最近では滅多に聞かれなくなったが、「いってらっしゃい」という意味。
「早く帰ってきてね」ということ。
「ほな、行ってくるわ」「おはよう、お帰り」という具合である。

- おぶ・おぶちゃ -
お茶のこと。

- おべんちゃら -
おべっか。お世辞や社交辞令のこと。

- おぼこい -
子供っぽい。幼いという意味。

- おまん -
お饅頭のこと。

- おもろい -
面白いの省略形。

- おる -
居ると書いて「おる」と読む。「居ない」は「おらへん」又は「い-ひん」


- か行 -
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- かい -
痒いの意味。「かいい」とも言う。虫刺され・かゆい時は「かいかい」

- がさつ -
粗野なこと。落ち着きがないという場合にも使う。

- かしこ -
賢い人のことを指す。

- かしわ -
鶏肉のこと。

- (お米を)かす -
貸すではなくて、炊くという意味。ふかすからきていると思われる。
「お米かしといて」といわれたら、ご飯を炊こう!

- がちゃ -
粗野・がさつな人のことを指す。「がちゃがちゃしてる」から来ている?

- かなん -
「かなわん」の略。「かなわん」は「かなわない」からきている。いやだとゆう時にも使う。
使用例:「そんなんかなんわぁ」(そんなのいやだ-)

- かまへん -
「構わない」の意味。「かめへん」とも言う。

- かわりべったん -
「かわりべんたん」とも言う。「かわりばんこ」という意味。

- かんにん -
ごめんなさいという意味。「かんにんしてなぁ〜」「かんにんなぁ〜」という風に使う

- きくな -
菊菜。春菊のこと。

- きしょい -
気色悪いの省略形。気持ち悪いという場合にも使う。「きもい」とも言う。
使用例:「あの人、なんかカマっぽい」(あの人なんだかオカマっぽい)「きっしょぉ〜!」

- キタ -
梅田のことをこう呼ぶ。ミナミは難波・心斎橋周辺のこと。どちらも大阪2大繁華街

- キツイ -
普通の「キツイ」の他にツッコミ用語として用いる。「きっつぅ〜〜〜っ!」

- きれかった -
「綺麗だった」→「綺麗かった」→「きれかった」に省略されたもの。
使用例:「今日の花嫁サンきれかったなぁ」(今日の花嫁さん、きれいだったね)

- ぎょうさん -
沢山の意味。「ぎょうさんある」=「たくさんある」「よ-さん」とも言う。

- け-へん -
来ないという意味。大阪では「け-へん」神戸では「こ-へん」京都では「き-ひん」になる。

- けったくそわるい -
胸くそ悪いと同意語。むしゃくしゃして気分が悪い時などに言う。「けったくそわるぅ〜」

- げら -
よく笑う人を指す。「笑い上戸な人」のこと。
使用例:「あんた、げらやなぁ」(あなた、よく笑うねぇ)

- こうてくる -
「買って来る」というときのみに使う。「買う」は「かう」。
「買うてきて(こうてきて)」(買ってきて)「買うてきた?(こうてきた)」(買ってきた?)

- こかす -
コケさせるの省略形。ギャグがすべった時にも使う。

- こさえる -
作るという意味。「こしらえる」から変形。

- こすい -
「ずるがしこい」「ずるい」「せこい」という意味。「ケチくさい」と同意語。
ポテチの屑を食べてる友人に言ってやろう。「こっすぅ〜〜〜っ」

- こそばい・こそばゆい -
くすぐったいという意味。

- ごっそさん -
「ごちそうさま」→「ごちそうさん」→「ごっそさん」
大阪弁ってなんでも省略したがんのよね-(笑)
ちなみに「ごちそうさん」ってゆわれたら、作ったほうは「よろしおあがり」と返す。
「いただきます」は普通に「いただきます」で「どうぞおあがり」とか「どうぞおよばれ」と返す。
ご飯の時のあいさつやね-。

- ごっそう -
ごちそうの意味。「ごっつぉ」とも言う。「ごっそさん」と同様「ごっつぉさん」とも言う。

- ごっつ -
「ごっつい」の省略形。すごい、大変な、ひどいなどという意味。「ごっつぅ」とも言う。
「ものごっつい」は強調編。「ごっつええかんじ」は「とてもいいかんじ」
「ごっつい」には「ごつい」(頑丈・身丈夫)という意味でも使われる。

- ごっちゃ -
まぜこぜになるという意味。「ごっちゃになる」ゴチャゴチャになるから来ている?

- ごてる -
駄-をこねること。「ごねる」とも言う。

- こまい・こんまい -
細かい、小さいという意味。背が低いという時にも使う。

- ごまめ -
みそっかすの意味。もうひとつ、ひしこを干したものを言う。お節料理には必ずある。

- ごりょんさん -
良家もしくは大店の奥様のこと。船場言葉である。「こいさん」「いとさん」の世界ですな♪

- ごんた -
わがままを言う子、言うことを聞かない子供などを指す。「ごんたくれ」とも言う。

- ごんばこ -
ゴミ箱のこと。

- こんばば -
根性悪のこと。「根性ババ色」からきている

- ごんぼ -
牛蒡のこと。


- さ行 -
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- さいぜん -
ついさっきという意味。「さいぜん来たばっかりや」(ついさっき来たばかりだよ)

- さかい -
〜だからという場合に使用する。
♪大阪でぇ〜生まれたぁ〜女やさかいぃ〜♪(大阪で生まれた女だから)

- さいなら -
言わずと知れた「さようなら」です。
使用例:「ほな。さいなら」(それじゃあ、さようなら)

- さぶい -
寒いがなまったもの。寒いギャグを聞いたときは「さっむぅ〜」じゃなくて「さっぶぅ〜〜」

- さぶいぼ -
鳥肌のこと。「さぶい時にでるイボ」からきていると思われる。
「鳥肌がたつ」は「さぶいぼがたつ」

- さら -
新品のこと。「さらっぴん」とも言う。強調は「まっさら」

- さらえる -
お皿に残ったおかずなどを残さず食べるとゆう意味
「これ、全部食べちゃって」ってゆう時、
「これ、全部さらえてしもて」とか「これ、きれいにさらえてしもて」と言う。
「食べる」ってゆうのとはちょっと違うんだな-。

- さらす -
〜するという時に使う。主に泉州あたりで使う。「何さらしとんねん?」(何してるの?)

- しぃ -
する、もしくはする人。「ガマンしぃ」=「ガマンしている人」もしくは「がまんしなさい」
イントネ-ションとシチュエ-ションで聞き分ける。

- 〜しな -
〜するまでにという場合の語尾。「行きしな」行くまでに

  - しばく -
今、巷で大ブレイクの「しばく」(笑)本来は「ボコボコにする」ってゆう意味。
↑え?これもわからん??
多分ね、関東では「張っ倒すぞ!てめぇ!」ってゆ-と思うんだ?
大阪では「しばくぞ!われぇ-!」とか「いても-たるぞ!われぇ-!」とかゆ-んだよ♪
・・で、何故かこれが「お茶を飲む」とゆ-意味にもなるんだ(笑)
ナンパの時とか、「お茶でもしませんか?」=「ちゃ-でもしばかへん?」って声をかける。
もちろん、普段でも「お茶でもしよっか?」=「ちゃ-しばこうか?」と言う時つかいます。
ただし、友達同士の時に限る!決して目上の人に使ってはいけません(笑)

- しぶちん -
けちんぼ。ケチな人のこと。

- 自分 -
大阪弁の場合、自分は2人称をさす。決して目上の人に言ってはいけません。
使用例:「自分なぁ…」(おまえなぁ…)

- しまう -
片付けるという意味。使用例:「その本しもてまいや」(その本片付けてしまいなさい)

- しもた -
仕舞ったの省略形。「〜してしもた」=「〜してしまった」
「しまったぁ〜!失敗してしまった!」というときは「しもた!しっぱいしてもうた!」

- 染む -
染みるの省略形。「しゅむ」とも言う。

- しゃ-けど -
「そやけど」とも言う。「そうだけれども」「だけど」という意味。

- しゃ-ない -
「仕様がない」「仕方ない」からきてると思う。大阪弁の鉄則やね(笑)

- じゃまくさい -
邪魔くさいと書く。面倒くさいという意味。

- しょうみ -
正味。本当のという意味。「しょうみの話」「ホントの話」

- しょうもない -
面白くない・くだらないという意味。仕様もないからきている??

- しらこい -
白-しい。使用例:「あんた、しらこいわ」(あなた白-しいわ)

- しんどい -
疲れたという意味。よく使う言葉。「あぁ〜〜しんど」(あぁ、疲れた)

- 好きやねん -
「好きです」だね。「すっきやねん」とも言う。
♪やっぱすっきゃねん やっぱすっきゃねぇ〜〜ん♪(byやしきたかじん)

- ずっこい -
ずるい・ずるがしこいという意味。「ずっこしたらあかんやん」「ずるっこしちゃだめじゃん」

- すんごい -
すごいの意味。「すっげぇ」は「すんごい」「すんげぇ」

- せぇだい -<
精をだしてと言う意味。「せぇだいがんばりや」=「精出してがんばって」

- せぇへん -
〜しないの意味。
使用例:「お昼にせぇ-へん?」(お昼にしない?)

- せたらう -
背負うこと。「背たらう」「背たろう」とも言う。

- せやから -
「そやから」とも言う。「そうだから」という意味。

- せんど -
何度も・さんざんという意味。使用例:「せんど言ったやろ?」(さんざん言ったでしょ?」

- せんない -
どうしようもない、又はつれないという時にも使う。

- そない -
「そんな」という意味。「そないなこと言ったって」(そんなこと言ったって)


- た行 -
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- だべる -
友達同士でおしゃべりすること

- だぼ -
どあほの意味。

- 〜たる -
「〜してあげる」という意味。語尾につける。
使用例:「話たる」「見したる(見せたる」「電話したる」

- たんと -
たくさんという意味。「たんと召し上がれ」=「たくさん召し上がれ」

- だんはん -
旦那さんのこと。またはお店の主人。後継ぎの人は「若だんはん」。「だんさん」とも言う。

- ちっこい・ちっちゃい -
小さいという意味。「こんまい」とは少しニュアンスが違う。「ちんまい」とも言う。
「ちっちゃい」よりもさらに小さいのが「こんまい」

- ちゃう -
違うの意味。「ちゃうちゃうちゃうんちゃう?」は「チャウチャウではないのではないか?」(笑)

- ちゃりき -
自転車のこと。

- ちょう -
コギャル用語の「超」ではない。「ちょっと」という意味。よく使う。
使用例:「ちょ〜まってぇ〜やぁ〜」(ちょっと待ってよ)

- ちょろまかす -
失敬するという意味。「おやつをちょろまかす」「おつりをちょろまかす。」

- つかえる・つっかえる -
ひっかかる、又は詰まるという意味。

- つくねる -
まとめる・束にするという意味

- つっかけ -
サンダルのこと。ちょっとひっかけて(つっかけて)外にでる・・・からきているらしい。

- つれ -
友達のこと。連れ。

- てんかす -
揚げ玉のこと。天ぷらのカスからきている・・・?

- てんこ -
山盛り・大盛のこと。「てんこ盛り」と言う。

- でんぼう -
おできのこと。「でんぼ」とも言う。主におしりに出来たおできのことを言う(?)

- どつく -
殴ること。

- どつぼ -
最悪の意味。「どつぼにはまる」は最悪の状態になること。

- どべ -
最下位のこと。「どべた」「どんけつ」「どんじり」「べべた」「べべたこ」それぞれ同じ意味。

- どんくさい -
不器用、手際が悪い、ドジなどという意味。これもよく使う言葉である。

- どんならん -
「どうにもならない」という意味。「どうにもこうにもどんならん」


- な行 -
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- なおす -
元にあった場所に片付けること。「しまう」とは少しニュアンスが違う。

- なんぎ -
困るという意味。難儀。「難儀たなぁ」(困ったねぇ)

- なんしか -
何しろ・ともかくという意味。

- なんぞ -
何かという意味。

- なんぼ -
いくら?の意味。商人の大阪人はよく使います(笑)
使用例:「できてなんぼのもんや」(出来てどれくらいの価値があるかというものだ)

- にくそい -
「憎らしい」という意味。「憎たらしい」とも言う

- にぬき -
ゆで卵のこと。「にぬきたまご」とも言う。

- ぬかす -
言うという意味。あんまりいい言葉ではない。

- ぬくい -
暖かい・温かいを総称して「ぬくい」という。「暖まる・温まる」は「ぬくたまる」

- ねぶる -
舐めるという意味。


- は行 -
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- はしり -
走ること。かけっこ。

- ぱしり -
使いっぱしりの略。

- ぱちき -
頭突き。もしくは、指でおでこを弾く。(デコピン)剃り込みのこともこう言う。

- ぱちる -
盗むという意味。「へちる」とも言う。

- ばったもん -
偽もののことを指す。

- ババ -
うんこ

- はよう -
はやくの意味。早う。
使用例:「早うしぃや。トロいことは牛でもすんで。」
(*注 何か一言付け足すのが、大阪風)

- バリ -
とても・大変という意味。「めっちゃ」と同じ。

- ぴ-ぴ-・ぴっぴ- -
お腹を壊している状態のことを指す。下痢状態。「ぴ-ぴ-さん」とも言う。

- ひっかけばし -
心斎橋にある道頓堀の橋のこと。ナンパの名所。

- ひっかける -
ナンパのことを「ひっかける」と言う。

- 豚まん -
大阪では「肉まん」とは言わず、「豚まん」と呼ぶ。551の豚まんは有名。

- ぶっちゃける -
ぶちまけるという意味。

- ぶっちする -
約束などを反古する。授業をサボる時にも使う。「ぶっちかます」とも言う。

- ぶぶ -
お茶・お湯のこと。「おぶ」とも言う。「ぶぶづけ」は「お茶漬け」のこと。

- フレッシュ -
コ-ヒ-ミルクのこと。喫茶店では「フレッシュ頂戴」で通じる。
反対に「ミルク頂戴」と言うと「ホットミルク」が出てくる(笑)

- へたこ -
へたの意味。下手こ。「へたくそ」や「へたっぴ」とも言う。

- へたばる -
疲れこむ。「へちゃばる」とも言う。疲れて座り込むことは「へたりこむ」

- へたれ -
軟弱者という意味。

- へちゃむくれ -
不細工・不器量なこと。「ブス・ブサイク」と同意語。

- へっついさん -
かまどのこと。又はかまどの神様。
(かまどには神様がいると言われ、神棚がまつってあった。)

- べべ -
服のこと。本当は着物を指す。(昔の言葉だったので。)

- べべんじょ -
「えんがちょ」と同意語。

- 〜へん -
〜しない?と意味。否定にも使う〜しない。「〜ひん」とも言う。
使用例:「うちに遊びに来-ひん?」(家にあそびに来ない?)

- へんこ -
偏屈。頑固な人のことも指す。

- ほかす -
捨てるという意味。「ほる」とも言う。
使用例:「このゴミほかしといて(ほっといて)」(このゴミ捨てておいて)

- ほたえる -
騒ぐ。ふざける。子供などに対して言う。

- ぼちぼち -
本来は「少しずつ」という意味。「まぁまぁだ」という使い方もある
使用例:「もうかりまっか?」「ぼちぼちでんなぁ」

- ぼったくり -
ぼられること。
使用例:「あの店ぼったくりやわ」(あの店異様に高いよ)

- ほな -
「じゃぁ」という意味。「じゃあね」は「ほなね」。
「ほんならね」「ほったらね」「ほんじゃぁね」「ほな」すべて同じ。

- ぼろい -
ちょろい。ぼろ儲けという時にも使う。

- ほん -
「すぐに」「ほん近く」は「すぐ近く」
「ほんに」で「本当に」と言う時にも使う。

- ぼん -
坊ちゃん。「ぼんぼん」で「お坊ちゃん」大抵お金持ちのおぼっちゃまを指す。

- ぼんさん -
「お坊さん」のこと。軽い言い方である。
「だるまさんが転んだ」は大阪では「ぼんさんがへをこいた」と言う(笑)

- ほんま -
本当という意味。「いや、マジで」とは言わず「いや、ほんまに」


- ま行 -
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- まえかけ -
「前掛け」エプロンのこと。

- マクド -
言わずと知れた「マクドナルド」のこと。

- まねしぃ -
「真似しぃ」「まねし」とも言う。真似をすると言う意味。

- まむし -
うな重のこと。ご飯の間に蒲焼をいれて1番上にも蒲焼がのっている。
ご飯のあいだで蒸すから「間蒸し」

- まんころ -
1万円札のこと。千円札は「せんころ」とは言わない。

- まんまんちゃん -
「まんまんさん」とも言う。仏壇もしくは神様を指す。幼児語。

- 身はいる -
筋肉痛のこと。

- みずや -
食器棚のこと。

- みなみ -
難波・心斎橋のこと。「ミナミ」には「アメ村」(アメリカ村)がある。
キタもミナミも繁華街であるが、ミナミの方が年齢層が低い。

- めっちゃ -
とても・すごく・大変という意味。「めっさ」「むっちゃ」とも言う。
使用例:「めっさかわいい」(ちょ〜かわい〜)

- めばちこ -
ものもらいのこと。

- めんちきる -
ガンを飛ばすこと。正式には「メンチをきる」
使用例:「われ、何メンチきっとんじゃぁ〜!」(おまえ、何ガンたれてんだよ〜!)

- めんどい -
面倒くさいの省略形。「めんちゃい」とも言う。

- 〜もうた -
〜してしまったで「〜してもうた」と言う。


- や行 -
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- やいと -
お灸のこと。いたずらをすると「やいと」を据えられる。

- ややこ -
赤ちゃんのこと。

- やらしい -
「いやらしい」の省略形。「失礼」という意味にも使われる。

- やらへん -
やらないの意味。(せ-へん、し-ひんと同意語)あげないという意味にも使う。

- ヤンキ- -
ツッパリのこと。今でいう「チ-マ-」?
ヤンキ-の女版は「ヤンキ-のねいちゃん」縮めて「ヤンねぇ」

- やんぴ -
「やめ」のこと。「もうやめ」は「もうやんぴ」

- ゆがく -
茹でること。「いがく」とも言う。

- ようさん -
沢山のこと。「ぎょうさん」とも言う。

- よす -
仲間にいれるという意味。「よして」は「まぜて」
寄るから「家によしてもらう」(家に寄らせてもらう)

- よばれる -
ご馳走になるということ。「およばれ」は「招待される」という意味になる・


- ら行 -
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- レイコ- -
アイスコ-ヒ-の略。冷たいコ-ヒ-=冷コ-。
大阪に来たら、是非ともこうオ-ダ-して欲しい。
これがすんなり言えたら、あなたはもう大阪人!


- わ・ん行 -
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- わけわけ -
分けること。何故か普通に「分ける」とは言わずみんな「わけわけしよう」と言うなぁ・・・?

- わや -
どうしようもないこと。
使用例:「さっぱりわやや・・・」(ほんとうにどうしようもないわ)

- わらかす -<>
笑わすという意味。 使用例:「何、笑かしてくれんねん」(笑わせるなよ)

- んでから -
「それから」という意味。「それで」は「んで」